それはモノを壊すことなく検査する技術です。

非破壊検査とは?

非破壊検査とは?

人間がレントゲン撮影、超音波検査、胃カメラ検査をして体の健康状態を調べるように、 構造物に対してX線や超音波、ファイバースコープやその他特殊な検査機器を使って、その使用目的に対して十分に安全であるかどうかを判断する検査の総称です。 工業界に取り入れられ始めて約60年になり、その手法は現在も進化し続けています。

弊社では石油・化学精製プラント、火力・原子力発電プラント、タンク・配管など多くの構造物を、様々な検査方法を駆使し検査を行っています。 中でも当社が技術開発したUDT−24、UDP−24は全国各地で採用されています。

非破壊検査とは?

非破壊検査とは?

こんなところにも非破壊検査!
〜過去の検査例より "Project X−Ray" 〜

文化財である仏像が内部から傷み始めているため、X線を使用して、文化財を傷めることなく内部を調査する依頼がありました。(平成5年実施)

非破壊検査とは?

検査内容

・製作時の工法が一木造りか、寄木造りか?
・接合部(クサビ種類、形状)、補修の有無、の確認
・内部の損傷状況(虫食いなど)は?
 など

検査結果

外表面には異常は無し。しかし、X線で透過すると鼻部がすでに虫食状態で、表層部に向けて開口寸前であった例もありました。

*以前は主に文献等で調査されていた文化財製作時の工法などの調査ですが、非破壊検査を適用することで、目的とする内容確認が容易になりました。 このようにX線透過調査は歴史的文化財の維持保存にも貢献しています。